シャッターと愛の関係
想いを伝えられる人になりたい。
そう思ってブログを始めました。
今回は写真と絵の違いのお話。
私は絵描きにはなれないけどフォトグラファーにはなれる。
そう思う理由のお話です。
シャッターを切るという行為は「すきだよ」と言うのと同じだと思う。
花も街も景色も人も。
目の前に存在する膨大なものの中から これがすき あなたがすき と選び取っていく作業。
わたしは絵が描けない。
白紙の紙を渡されるとパニックだ。
なにもないところから生み出すタイプの人間じゃない。
わたしにとって写真は
目の前にあるものを愛すること。
いい写真って深く愛せば愛すほど撮れるんじゃないかと思う。
上手い写真はほどほどに、いい写真を撮っていきたい。